2月となりました!待ちに待ったキャンプインです。Giants TVでキャンプ中継を見ましたが、ユニフォームを着ている選手たちの姿を見るとワクワクしますね♪
今日のキャンプ中継で印象に残ったのは田中将大投手と久保コーチの熱血練習ですね。ネットスローやブルペン投球を長いこと行っていました。動画だけだと判断するのが難しいですが、投球の際にマウンドの傾斜を利用する意識づけや体重移動を指導していた印象です。
久保コーチは昨年菅野投手を復活させた名コーチとして有名ですが、菅野投手以外にも岩隈投手やメッセンジャー投手を育成した経歴もあります。是非田中投手を復活に導いてほしいですね。

昨年の菅野投手ほどの活躍は難しいかもしれないけれど、巨人で躍動するマー君の姿は見てみたいね。
さて前回は今年ブレイクを期待する野手をまとめましたが、今回は投手に注目したいと思います。
ズバリ、「今年ブレイクが期待される投手3選」です!!
① 西舘勇陽選手
昨年ドラフト1位で巨人に入団した投手ですね。昨年は中継ぎとして20ホールド以上をマークしました。昨年序盤はセットアッパーとして活躍。中盤になると調子を崩しましたが、最後は調子を上げて一軍に戻ってきてくれました。今年は先発起用を阿部監督が明言しています。菅野投手が抜けた穴を埋めてくれることに期待ですね。
西舘投手はゾーンに強い球を投げて空振りが取れるのが強みです。しかし課題は投げ続けるスタミナとフォークの精度でしょうか。特にフォークについては重要課題だと考えています。現代野球で先発投手として投げ続けるのであればフォークは必須球でしょう。昨年西舘投手がフォークで空振りを奪ったシーンはほとんど見なかったと記憶しています。どこまで精度を上げられているか見物ですね。
② 又木鉄平選手
西舘投手と同期の左投手です。昨年は一軍登板が少なかったものの、二軍ではローテーションを守りました。ドミニカのウィンターリーグでも好成績を収めています。昨年終盤に投げる腕の角度を少し下げたと報道されていましたね。
球持ちの良さが武器ですが、課題としては四球の多さです。昨年一軍登板をした際はストライクが入らずに自滅してしまっていました。真っすぐと変化球の制球力がどこまで向上しているか見物です。
③ 堀田賢慎選手
この選出は私の願望が入っていますね(笑)
角度のある球が武器の右投手です。入団当初は150キロオーバーの強い真っすぐがありましたが、先発として長いイニングを投げることを考えて体全体を使った投球フォームにシフトチェンジしてから、真っすぐの球速が落ちています。
昨年は序盤先発ローテーションに入っていましたが、交流戦で打たれて以降一軍に上がらず、終盤で再昇格を果たしました。
何より良いのが、投手としての佇まいと強気な投球ですね。実に私好みです。同期の井上温大選手と一緒にローテーションに入ってほしいです。
巨人には活躍が期待できる若手投手はたくさんいますが、今年主力級の活躍を期待している投手というとこの3名になりますね。

投手層は厚いに越したことはないので、どの選手にも頑張ってほしいね。
以上です。また明日。
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