私は一条工務店で家づくりをしています。
一条工務店のキャッチコピーは「家は、性能。」というだけあって、耐震・断熱などの性能は素晴らしいです。私も性能の良さに惹かれて契約しました。
しかし打ち合わせを続ける中で、一条工務店の担当者と打ち合わせをする際の注意点が見えてきたので、ご紹介します。

あくまでも個人的な意見と捉えてもらえると幸いだよ!
インテリアデザイナー・コーディネーターが居ないこと
大手のハウスメーカーではインテリアデザイナーやコーディネーターが提案をして下さるようですが、一条工務店には居ません。それによって、予想外に苦労したところがありました。
① アクセントクロスの選択
アクセントクロスの選択は凄く悩みました。
私は建築や配色等は完全に素人なので、どこにどんなアクセントクロスを貼れば良いのかイメージが湧きませんでした。
3D住宅デザインを見ることができればイメージできたのかもしれませんが、一条工務店の設計士さんとの打ち合わせでは、基本的には見れません(設計士さんにそのことを話したら、少し見せてくれましたが)。
なので、サンゲツのショールームに行ったり、リリカラのカタログを取り寄せてみたりと色々なことをしました。
最終的にはアクセントクロスを貼るのは最小限にして、壁絵やカーテン・家具の配色でインテリアをコーディネートすることにしました。
デザイナーやコーディネーターがいてくれたら、もっと楽だったろうなぁと思いましたね。
② 仕様の色決め
内装の色(ドア・幅木・キッチン床など)について、本当に悩みながら決めました。
一条工務店で配布してくれるタブレットで、仕様の色を確認することができるんですが、実際に見る色と結構差があるんですよね。
私たちは一条工務店の展示場(4つ)や入居前の住居(1つ)に見学に行って、実際の色合いを見た上で、内装の色を決めました。
ここでもデザイナーやコーディネーターの必要性を身に染みて感じました。
今回の話をまとめると、一条工務店で家を建てる際に求められることは、
- 自分たちの希望を明確に伝える提案力
- SNSなどで自分たちの希望を明確にする検索力
- 悩み抜ける忍耐力
だと感じました。特に提案力と検索力については必要だと思います。
大手のハウスメーカーであればデザイナーやコーディネーターの方が、よりたくさんの提案をして下さると思うので、自信がなければハウスメーカーを変更するのも一考かと思います。

家づくりは長期戦なので、楽しみながら行うことが理想だよ!
無理しない範囲でできるハウスメーカーを選択しよう!
今回の記事は以上になります。ご参考になれば幸いです。
ありがとうございました。
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